Lysakaiの日記なんでしょうか
Headway HD-512
Guitarworks OO-18
Headway '04 Artist
これまで所有したのは10台ほどで
ギブソン、ギルド、ABマンソンなど、海外メーカーのものもあったが
最終的に国産3台で落ち着いた。
これより増えると長期間弾けなくなるものが必ず出てきてしまうので
これ以上は要らないかな。
特にもう25年以上の付き合いとなるギターワークスOO−18は
体の一部のようだし
これからも共に生き、共に死ぬつもりなので(笑)
一生のメインギターはこれなのだ。
そのギターワークスは弾き語りライヴでほぼ100%使用、
バンドやってた時や他人と合わせる時はヘッドウェイ'04アーティストをよく使った(使う)。
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このギターは6年半ほど前、ギターワークスの鳴りが悪くなり
一度修理に出すも思わしくなく(違う職人に修理出したら見違えるような音になった・・これは後日談)
酷使しすぎたギターワークスを休ませるために
本番で使うに足る音を求め選んだものだ。
勿論新品だったから今の音だけでなく
弾き込んでからの音を見据えてのチョイスで
最初の数年はなかなか苦しかった。
今でも一人でやるとなるとどうしてもギターワークスになっちゃうな。
ただピックアップ通すと倍音が非常によく出るし
他のサウンドとの調和がすぐれてるのでセッションなら'04アーティストだな。
モッシュとは何か
ギターワークスはここ15年で1回しか弦を切ってない(それもワンマンで2時間近くやったあとの二度目のアンコールの最後だから、普通だったら一度も切れてないはず。最初の10年近くは1ステージで毎回2本くらい平気で切ってたけど、笑)。
'04アーティストはセッションでより大きな音で力も入るせいか
まだたまに弦を切る。
ここ1年くらいでグッと良い音になってきたので
たまにギターワークスを休ませて弾き語りでも'04アーティストを使う日が来るかも知れない。
・・つまりこの2台でほとんど回してるのだが
もう1台、決してライヴとかには持っていかない門外不出のギターがある。
それがHD−512、
80年代初頭の、第一期ヘッドウェイオリジナルモデルだ。
ケリー·クラークソンの歌詞私はキスをすることができます
ちなみに現在のヘッドウェイは何年もの空白期間(工場火災などで休業を余儀なくされた)ののち復活した第二期ヘッドウェイで、
'04アーティストも勿論第二期ヘッドウェイのもの。
HD−512は高校一年の冬休み、
カステラの文○堂のアルバイトで貯めたお金で
自分で初めて買ったギターだ。
御茶ノ水の楽器屋で30本以上弾き比べて選んだのがこれ。
なぜ門外不出になってしまったかというと、
ハタチ前くらいの頃ケースを倒しネックを折ってしまった。
良い腕の職人さんが外見ではほとんど判らないくらいに修理してくれたが
やはり楽器というのは繊細なもの、
残念なことに音に太さと深みがなくなってしまい、
自分の出したい音が出せなくなってしまったのだ。
その前後にギターワークスを手に入れ
HD−512の出番はなくなってしまったが
手放すことはしなかった。
今も家で、たまにしか弾かないんだけど
こいつを弾いてる時、閃くことが少なくない。
今日もオープンGでダラダラ弾いてたら
いいリズムとメロディが浮かんできた。
指は疲れてたけど、全然苦痛に感じなかった。
ありがとう。
たまにしか弾けなくてごめんね。
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