オーナーズエージェントPM事業部ブログ | 報告が遅れてしまいましたが。
――はい、クリックありがとうございましたー。
というわけで、パッと見では分かりませんが、ちょっと画面下まで
スクロールしていただければお分かりいただけると思います。
そう、今回実装したのは
「Tweet」ボタン、「+1」ボタン、そして「いいね!」ボタンでございます!
SNSのビジネス活用が叫ばれてだいぶ経ちますが、ようやくこのブログの
運営元・MARUTAさんもこの機能の提供を開始してくださいましたので、
さっそく同PMブログにもさっくり埋め込んでみたのでした。
どうでしょう。機能しているでしょうか?
試しにぽちりと押していただいてもいいんですよ?w
というわけで、今日は「押すとどうなるの?」という方に、
SNSのお話でも。
最近この「SNS」というものが大変流行しております。
正式名称を「Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」
と言いまして、日本では「mixi(ミクシィ)」「GREE(グリー)」「はてなブックマーク」
あたりが老舗となるのでしょうか。
既に約10年前から存在するサービスですが、最近このSNSというものが
ビジネスの世界で脚光を浴びております。
ちょっと前…、そうですね、5年ほど前であれば、SNSというのは
ただのコミュニケーションツールという認識だったのではないでしょうか。
普段なかなか会えない友達とも気軽につながれる、
あなたは元に戻すべきですか?
あるいは同じ趣味を共有できる誰かと新たに知り合うことができる……、
SNSとは、そんな目的で利用する個人たちのWeb上の集合場所、という存在でした。
その中での企業の立ち位置はというと、
そんな風に人が集まっている広場に広告を出す、という程度。
テレビに流すCM企業とさほど変わらない位置にあったと思います。
このスタンスが、大きく変わったのがつい最近のこと。
そしてその変革の火付け役になったのが、上記の「Tweet」ボタンの母体【Twitter】、
何より、世界最大の規模を誇り、いま日本でもっとも勢いのあるSNS【Facebook】です。
Twitter:
Facebook:
では、そのSNSという概念を変えずに何が変わったのかといえば、
上述した「個人」と「企業」の関係です。
具体的に言えば、「個人たち」に向けて企業が一方的に広告を発信していたこれまでとは違い、
いまは「個人たち」がその企業を評価・批評できる、双方向型の関係に変化したのです!
これがどう違うのか?
いやはや大違いです。
一番変わるのはその第一印象でしょう。
これまではきっと広告を出しても、当のターゲットの個人たちは
「なんか右上のほうにいつも社名が出てるよく分からない企業」
という第一印象しか持たなかったのではないでしょうか。
しかし、それが"知り合いのAくんの評価"によってスタートする可能性が
あるとしたらどうでしょう?
つまり、企業にとって広告ともいえることを、企業ではなくAくんが勝手に発信してくれるわけです。
医師誰なのか灰の
「やー、今日はいい買い物したわー。○○っていうお店、めっちゃ安いわー」って。
そうなれば、そのAくんの友達はこう思うでしょう。
「○○……? ああ、Aくんがこのあいだ「良い買い物した」って喜んでたお店か!」……と。
広告を出せば、もしかしたら「ちょっとサイトを覗いてみるか」とさえ思ってくれるかもしれません。
これがどれだけ効率的な広告戦略であることか……!
特に物販において、この「SNSを介した口コミ」の効果は
非常に大きいと言われています。
もちろん不動産も例外ではありません。
案外、不動産屋さんというのは、一人暮らしの経験のないひとにとって
非常にハードルが高いお店です。
いろいろ募集広告が出ているけど、実際に足を運ぶにはどの不動産屋さんに
行くべきなんだろう。インターネットで申込みもできるみたいだけど信頼できるお店なのかな
そんな風に不安になって、なかなか踏み切れないでいる方は非常に多いものです。
その時、「この○○っていうところはすごくいい雰囲気だったよー」と知り合いが
評価していたなら……、どうでしょう、その迷ってる人はまずはそこに行くんじゃないですかね?
もちろんネット上の情報は鵜呑みにできない、という部分もあります。
しかしその「信憑性」を高めたのが【Facebook】(以下fb)というサービスの強み。
聖書は、卵を寄付について何を言っています
fbは、なんと参加するにあたって「実名」での登録が原則となり、
また自身の顔写真を公開することを求められます。
Web上でありながら、自分の個人情報をある程度さらけ出す必要があるんですね。
これまでのSNSに比べて明らかにハードルは高くなります――しかし、
逆にその「実名公開」という原則が、fb内でのやりとりの信憑性を高めました。
さらにはmixi等では一時期問題にもなった、なりすましや不当な評価、デマ等の発信を
ある程度抑制する効果をも生み出しています。
ようやく話が戻ってきました。つまり、
ここで「いいね!」とボタンを押してもらえる=それは本当に「いいね!」といえるものだということ。
何かの策略や情報操作ではなく(もちろんその可能性も捨て切れませんが)、
かなり高い確率で「いいもの」がそこにあるよ、と発信してもらえる、ということなのです。
あー、総論から入ったらやたら長かったですね。。。
今回はこのへんにしておきますが、そんなわけでこの「いいね!」に
いま様々な企業が大きな注目を寄せています。
先述したとおり、特に「商品の販売」に高い効果を生む広告ですから、
仲介業にとっては運用次第でかなりの効果を期待できるのではないでしょうか。
そして複合戦略としてTwitter、また紹介が最後になってしまいましたが、
「+1」ボタンの母体【Google+】の活用も視野に入れていきたいところですね。
Google+:
あの天下のGoogleが、Twitter、Facebookとの業務提携を断ち切ってまで
作ったSNS……それがGoogle+です。
こちらも今後、大きな注目を集めるSNSへと成長するのは間違いありません。
web広告の世界は、いま非常に大きな渦の中にあるといえます。
その中で我々はどのように自らをアピールし、ターゲットに情報を届けるべきなのか。
いきなりそんな難しいこと言われても……という方も多いかと思いますが、
まずはこれらのSNSのうちひとつでも登録して、
その仕組みについて体感してみてはいかがでしょうか。
始めてみるとなんだかんだで、楽しく仕組みを理解できると思いますよ
さて、それでは今回はこのへんで。
次回はそれぞれのSNSについて各論でも。
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